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靴磨きグッズあれこれ

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靴磨きには、さなざまなグッズがあります。正しい使い方を知っておくと、靴を長持ちさせるので良いですよ。ここでは、靴磨きグッズをご紹介しましょう。

シューキーパー、シューツリー

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靴の型崩れを防ぎ、甲の部分のシワを防ぐ

お手入れの際にもシューキーパーを入れて行うと、履きシワが伸びて汚れを取りやすくなり、クリームも塗りやすくなります。
シューキーパーは木製・プラスチック製・布製・ビニール製とさまざま。木製のものは、湿気を取ってくれる役割もあり、長く良い状態で履き続けることができるのでおすすめです。
さらにチューブ式、ネジ式、バネ式とあり、靴によってお好みのものを、使い分けてみるのも良いかもしれません。バネ式は簡単に使うことができますが、長期間の使用で靴が伸びてしまう可能性があるため注意が必要です。チューブ式は、縦方向と横方向にしっかりのばすことができ、固い革の靴におすすめ。ネジ式は靴の大きさに合わせて調整することができ、靴にピッタリ合った状態で形を保つことができるので、やわらかい革の靴と相性が良いでしょう。

おすすめシューキーパーブランド

●スレイプニル
お手入れ初心者から上級者まで幅広い層から支持されているブランドです。
豊富なサイズ展開とお手頃価格も魅力です。
http://www.lebeau.jp/sleipnir/index.html

●コルドヌリ・アングレーズ
世界中の高級靴の木型制作で培ったノウハウで作られています。
フランスの政府機関が定める厳しい規制をクリアした高品質なブナ材のみの使用。
https://boq-onlineshop.jp/?mode=cate&cbid=2168998&csid=22

●スコッチグレイン
日本人の足の形状や歩行癖を熟知した木型を作成しているMade in Japanブランドです。
http://www.scotchgrain.co.jp/news/detail.php?id=3650880858bfa04d8b807

靴磨きに必要なグッズ

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●馬毛ブラシ
革靴のほこりを落とすものです。馬毛は毛が細かく柔らかいため、隙間やシワの中のほこりを取るのに最適です。ほこりは革の油分を吸い取ってしまったり、汚れがシミになってしまうこともあるため、日々のお手入れに必須のアイテムです。

●豚毛ブラシ
馬毛よりも硬く、クリームを革に馴染ませてマッサージするのに最適です。クリームを均一に広げ、余分なクリームを取り除いてくれます。大きく動かすことで光沢を与えてくれます。

●クリーナー(汚れ落とし)
古いクリームやワックス、馬毛ブラシで取り切れなかった汚れやシミ、汗による塩分を落とすためのもの。汚れや余分な油分があると栄養クリームが浸透しないため、しっかり汚れを落としておくことが大切です。
主なクリーナーの種類
ステインリムーバー…水性で革靴にも優しいため、普段のお手入れに最適です。
ツーフェイスプラスローション…水汚れと油汚れ両方を落とすのに便利です。
レザーローション…ブラッシングで取れない汚れを取り除きながら同時に革に栄養、保湿効果をもたらす効果があります。
レノマットリムーバー…中性タイプの強力な汚れ落とし。ただし革が持つ油分を取ってしまうので、使用後は栄養と潤いを与える必要があります。
リグロイン…主に鏡面磨きのワックスを落とすための溶剤として使われます。


●デリケートクリーム
革に栄養と潤いを与え、柔らかくしてくれるものです。雨に濡れて乾いた後や新品の靴のケアにもおすすめ。乳化性クリームとの違いは、ロウのようなツヤを出す成分がほとんど入っていないため、べたつきがありません。また、靴の内側が局所的に当たって痛い場合に、塗りこんで押すと革が伸びて当たらなくなります。
・乳化性クリーム
水分も入っている為、革にしみ込んで乾燥を防ぎ、栄養を与えてツヤを出してくれます。ひび割れや劣化を防いでくれる優れもの。革靴を長く履くための必須アイテムです。


●油性クリーム
油分、ロウ、有機溶剤といった成分で水分が含まれていません。補色効果があるものがあったり、深みのある光沢を出してくれます。油分の補給もでき、ワックスよりも手軽に塗れるため、普段のお手入れに最適です。

●クロス
クリーナーで汚れを落とす際や、クリームを塗った後に余分なものをふき取るのに便利です。その際はコットン100%がおすすめ。鏡面磨きの際は、生地が厚くキメが細かいフランネル生地を使うと傷がつきにくいのでぜひ試してみて。

●ワックス・ポリッシュ
油性クリームよりもロウ成分が多く、鏡のようにピカピカとした輝きを与えてくれます。塗るのにテクニックが必要で、時間もかかります。防水効果もありますが、靴の曲がるところに塗るとひび割れの原因になりやすいので、つま先とかかとのみに塗りましょう。ただし、ロウの膜ができた下の革の部分は油分や水分が補給されずに乾燥してしまいます。これを防ぐために3ヵ月に1回程度はクリーナーでしっかりワックスを落とし、乳化性クリームで水分や油分を補給する必要があります。

靴磨き 習志野
靴磨き 習志野

​千葉県船橋市習志野台2-32-1

【営業時間】 10:00~18:00

【定休日】 月曜日・火曜日

靴磨き 習志野
靴磨き 習志野
靴磨き 習志野
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