防水スプレーについて解説
- harunouta1112
- 2022年4月1日
- 読了時間: 2分

プロがおすすめする防水・撥水スプレー
■防水・撥水スプレーの役割
防水スプレーは読んで字のごとく水を防ぐ役割があります。
結果、汚れやシミ防止にもつながってきます。
スプレーには大きく2種類に分類されます。
〇シリコン系
革にシリコン被膜を作り、水を弾いてくれます。
被膜を張りますので、通気性が落ちてしまいます。
〇フッ素系
革に浸透し、通気性や柔軟性を損ないません。
持続力に弱いので、定期的に吹きかけることが大切です。
最近は大半がフッ素系のものになります。
■プロテクターアルファ
今回はM.モゥブレィの防水スプレー「プロテクターアルファ」をご紹介します。
こちらのフッ素系撥水スプレーは批評誌MONOQLOにて、
2年連続BEST BUY 獲得!
革や布地など多くの素材に使えるスプレーになっております。
〇使い方
①作業は屋外で行います。
防水スプレーには人体に害を及ぼす可能性がありますので、換気のよいところでお願いします。
②靴から30cmから50cmほど離して、下斜め45度に向けて吹きかけます。
靴を床に置いて、真上から吹きかけますと液だれしてシミになることがあります。
③30分ほど乾かして完了です。
成分が定着するまでに30分かかります。出かける直前に吹くのではなく、余裕をもって
吹きかけましょう。
■追記
プロテクターアルファは靴だけでなく、傘やカバンにも使えます。
(素材によって使用できないものもございます)
布地にも使えますので、ズボンの裾にも吹きかけると雨の日はより安心です。
新しく靴を購入した際、特にスエード素材やキャンパス生地は1度汚れてしまいますとなかなか落としにくいので、おろす前に防水・撥水スプレーを吹きかけることが大切です。
よくあるご質問で
1 どのタイミングでスプレーすればいいのか
2 どのくらいの頻度でやればいいのか
3 どのくらい吹けばいいのか
の3つの質問をよくいただきます。
1 靴を履かれる30分前以上がおすすめです。
2 撥水効果は3~4日といわれています。
なので、3日に1回やっていただけるとキープしやすいです。
雨に濡れた際は乾燥後、再度吹きなおしてください。
3 表面が軽く塗れる程度を目安にしてください。
急な天候の変化にも対応できるよう、防水・撥水スプレーをぜひお使いください。
■リンク
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靴磨きシャインキャッスル 習志野台店
所在地:千葉船橋市習志野台2-32-1 103号室
電話番号:080-3025-1731
メール:1024kazuyamiyamoto@gmail.com
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