なぜ靴にクリームを塗る必要があるの?
なぜ靴にクリームを塗る必要があるのか

靴磨きは汚れを落としクリームを塗布して磨き上げるというのが基本ですが、
そもそも、なぜクリームを塗らないといけないのでしょうか?
今回はそこを掘り下げて説明していきます。
■皮の構造
まず、皮の構造について簡単に説明します。

皮は上から 表皮層 銀面層 網状層の3層からなり、銀面層を
鞣制作業(皮を鞣す作業で皮→革にすること)を行います。
「靴に使われる革は牛革が多く、使用される牛の年齢によって質も呼び方も変わってきます。一般的に生後6か月までの子牛のカーフレザーが最高品とされております。」
■クリームを塗る
靴を購入する際に販売員からケア用品を案内され、
「人間の肌と同じように靴にも定期的な保湿が大切」と言われたことはないでしょうか?
まさにその通りで、人間と同様に靴も月日が流れれば潤いがなくなり乾燥をしていきます。
乾燥したまま履かれていくと革切れ(クラック)の原因になります。
靴の中で一番負担の大きいのは甲の屈曲された箇所になります。
ここがよく切れてしまうという方も多いのではないでしょうか?
そうならないために定期的な乳化性のクリームを塗布し保湿をしてあげることが重要になります。
人間の肌=化粧水 靴=乳化性クリーム にあたるということです。
■乳化性クリームとは

各シューケアブランドからシュークリームは販売されておりますが、
主成分は「水」「ロウ」「油」となります。
水と油で潤いを与えロウでガードするというイメージです。
■クリームを塗る頻度について
靴のお手入れの頻度は履いた時の天候だったり、週に何回履いたかによっても前後するが、
1週間に1回、古いクリームを落として新たに塗布してあげると靴の寿命はぐっと伸びるかと思います。最低でも1か月に1回は行ってあげるようにしましょう。
※塗りすぎると革が柔らかくなりすぎてしまうのでやりすぎも注意が必要です。
■見た目の美しく保とう
靴のお手入れをすることにより長持ちさせられるというメリットもありますが、
やはりなんといっても磨くことによって美しい艶感が得られます。
足元というのは見ている人は本当に見ております。
就活の面接や大事な商談、冠婚葬祭の時だけでなく、常日頃から綺麗に保つようしましょう。
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