オイルドレザーのケア方法について解説

■オイルドレザーとは
オイルドレザーとは革をなめす際にオイルを十分に含ませて加工された革になりまして、
一般的なスムースレザーに比べますと、しっとりとした風合いが特徴的です。
また油分を多く含んでおりますので、水にも強い撥水性に優れた革でもあります。
オイルレザーを使っている靴で、まず思い浮かぶのがレッドウィングのブーツでしょうか?
お持ちの方も多いかと思います。
■オイルドレザーのお手入れ方法
では、さっそくお手入れ方法を紹介していきたいと思います。
基本的な流れは一般的なレザーと変わりません。
まず、最初に紐を解いてシューツリーを入れます。ブーツは特に紐の下の箇所(ベロ)にホコリが溜まりやすいので、革のお手入れをする際はここもキレイにしてあげましょう。
シューツリーは入れることによって靴を正しい形に修復してくれます。
反り返ってしまった状態も戻ることによってシワのも伸び、
そこに溜まった汚れが取りやすくなったり、クリームやオイルをよりいきわたらせたりすることができます。
次に馬毛ブラシで全体的にブラッシングをし、スティンリムーバーで汚れを落としていきます。
落とし終わりましたら、クリームを塗りこんでいくのですが、オイルドレザーには、ビーズエイジングオイルになります。
布やブラシを使っていただいてももちろん問題ないのですが、指を使いますとオイルなので、体温で溶けてより浸透しやすくなるのでおすすめです。
全体を塗り終えましたら、余分なオイルを取るため、豚毛のブラシでブラッシングしていき、最後に柔らかい布で磨き上げて終了です。
■ミンクオイルについて
オイルレザーはしっかりと油分が入っていると擦って白くなってしまっても、豚毛ブラシのブラッシングで見えにくくすることができます。
また、ミンクオイルを通常のスムースレザーに使われる方が居られますが、油分が多いため革が柔らかくなってしまい、型崩れの原因になることも。
ミンクオイルはオイルレザー以外には使用は控えてください。使用するブラシもオイルレザー専用のブラシを用意しておいたほうが良いかと思います。
■リキッド(液体タイプのミンクオイル)
最近ではリキッド(液体)タイプのミンクオイルが発売されております。
液体タイプなので皮革に浸透しやすく、無色なので色を問わずご利用いただけます。
慣れてしまえば10分程度で行える作業です。ぜひチャレンジしてみてください。
■リンク
ビーズエイジングオイル
ピュアミンクオイル
ミンクオイルリキッド
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