クロスの使い分けを解説
- harunouta1112
- 2022年3月25日
- 読了時間: 2分
■クロスを使い分けよう
クロスにはそれぞれ用途に合ったものがあることをご存知ですか？
スティンリームバー（水生クリーナー）で汚れを落とすものや、ブラッシング後に靴全体を仕上げるものがあります。
今回は場面に合ったクロスの紹介と、そして洗い方を解説していきます。
■クロスの種類
汚れ落としに使うリムーバークロス
いらなくなったTシャツを変わりに使われてる方も多いですが、、
生地によっては革にダメージを与えたり、色落ちする恐れもありトラブルの原因に。
リムーバークロスは綿100%なので革にやさしいだけでなく、吸水性もよいので専用に開発されたクロスのほうが安心してご使用いただけます。
また、汚れの落ち方も良いことから効率よく作業できます。
洗えば繰り返し使うこともできます。その際は洗面台等、洗う場所にクリームが付かないようにお気を付けください。
磨き上げ＋鏡面磨きに使うクロス
磨き上げにおすすめなのがフランネル生地です。ネル生地と略されて呼ばれることが多いです。
リムーバークロスに比べると表面の繊維が細かく柔らかい触り心地が特徴的です。
フランネル生地も洗うことで、繰り返し使うことができます。
洗うことにより表面の毛立ちが変化し鏡面仕上げに使いやすいクロスへとなります。
フランネル生地は靴屋でも取り扱ってるところが多いですが、通販で大きいめのサイズを購入し、指に巻きやすい大きさにカットしてつかうとコストパフォーマンスがいいですよ。
布の洗い方
洗面所やバケツにお湯を溜めます。
（※洗濯機で洗うのは他の衣服にクリームが付く可能性があるので絶対にやめましょう)
そして揉み洗いをします。1度では落としきれないので、何度か揉み洗いを繰り返します。
ある程度繰り返し、張ったお湯が真っ黒にならなくなったら、洗剤を少量いれつまみ洗いします。
最後に水で濯いで乾かしてできあがりです。
新品の状態とまではいきませんが、だいぶキレイなるかと思います。
■まとめ
適したクロスを使うことによって、作業効率やより美しい仕上がりになります。
いままで、ブラシやクリームにはこだわりをもっていたけど、布は適当なものを使っていた
という方もいるのでは？
これを機に一度、お試しください。
■リンク
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靴磨きシャインキャッスル 習志野台店
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